NY円、157円近辺

AI要約

ニューヨーク外国為替市場で円相場が上昇し、ドル安の動きが見られた。

バイデン米大統領の大統領選撤退表明により、選挙戦を巡る不透明感が広がり、相対的に円が買われる動きが強まった。

 【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前週末比46銭円高ドル安の1ドル=156円99銭~157円09銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0876~86ドル、170円85~95銭。

 バイデン米大統領が大統領選からの撤退を表明したことで、選挙戦を巡る先行き不透明感が拡大。相対的に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。