【速報】来週も猛暑続くが電力逼迫は回避の見通し 東京エリア追加起動の電源で予備率1.4%→5.6%に改善

AI要約

経済産業省は19日、来週の電力需給見通しを発表し、電力供給の余力を示す予備率について、追加起動可能な電源等の余力を考慮に入れることで、すべてのエリアで5%以上を確保する見通しを示した。

昨日公表された予備率では、東京エリアと東北エリアが最小の1.4%となっていたが、対応策により東京エリアでは5.6%の予備率に回復する見通し。

また、暑い時間帯には冷房を積極的に活用し、熱中症予防に注意を呼びかけると同時に、使っていない照明を消灯するなど電力の効率的な使用を協力するよう呼びかけた。

【速報】来週も猛暑続くが電力逼迫は回避の見通し 東京エリア追加起動の電源で予備率1.4%→5.6%に改善

経済産業省は19日午後、来週の電力需給の見通しを発表し、電力供給の余力を示す予備率について、追加起動可能な電源等の余力を考慮にいれることで、すべてのエリアで5%以上を確保する見通しだと明らかにした。

きのう公表した来週の予備率は、23日に東京エリアと東北エリアで最小の1.4%となっていたが、こうした対応策により、東京エリアでは23日に5.6%の予備率に回復する見通しだ。

その上で、暑い時間帯には積極的に冷房等を活用し、熱中症にならないよう気をつけることを呼びかける一方、使っていない照明を消すなど電気の効率的な使用の協力を呼びかけた。