熱中症疑い、72歳男性死亡 車内で、三重・鈴鹿

AI要約

三重県鈴鹿市で熱中症による男性の死亡事件が発生。男性は車内で意識を失い、病院で死亡が確認された。

気象庁によると、東海地方が梅雨明けし、三重県内では熱中症警戒アラートが発令されていた。

熱中症への注意が必要な時期であり、車内での熱中症についても注意が必要である。

 18日午前11時20分ごろ、三重県鈴鹿市岡田3丁目のドラッグストア駐車場に止まっていた車の運転席で、市内在住の男性(72)が意識を失っているのを店員が見つけ、119番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。熱中症が原因とみられる。

 市消防本部によると、発見時、車のエンジンは止まった状態で、運転席と、後部座席の左側の窓は開いていたという。

 気象庁は18日、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表。三重県内では熱中症警戒アラートが発令されていた。