来月使用分の電気代 1000円程度値下がりへ 政府補助金再開で
政府の補助金再開により、東京電力の来月の電気代が1000円程度値下がりする見通し。
政府は酷暑乗り切り緊急支援として3か月間補助金を家庭や企業向けに再開することを決定。
東京電力の場合、標準的な家庭の来月使用分の電気代は前の月と比べて1061円値下がりし、7812円となる見通し。
東京電力の来月使用分の電気代は、政府の補助金の再開によって、1000円あまり値下がりする見通しであることが分かりました。
政府は「酷暑乗り切り緊急支援」として来月の使用分から3か月間、家庭や企業向けの電気・ガス代への補助金を再開することを決めています。
電気代への補助金は、▼来月と9月の使用分が1キロワットアワーあたり4円ですが、▼暑さが落ち着く10月は2.5円に縮小される予定です。
これにより全ての大手電力などで、来月の電気代は前の月と比べて1000円程度値下がりする見通しであることが分かりました。
東京電力の場合、標準的な家庭の来月使用分の電気代は、前の月と比べて1061円値下がりし、7812円となる見通しです。