さすがスズキ!! 他のメーカーと考えが逆!? カーボンニュートラルのとらえ方がらしさ満点すぎ
各自動車メーカーが環境対策に取り組む中、スズキはCO2排出量を出さないようにする取り組みを強調。
スズキのコンパクトな車種と電動化の取り組みが他社より有利であることを示唆。
スズキらしい斬新なアプローチで、カーボンニュートラル時代に向けた期待が高まる。
カーボンニュートラル時代を見据え、各自動車メーカーは環境対策に躍起になっているのはご存じの通り。スズキももちろん積極的に参加しているが、他のメーカーとはひと味違うのだ。もうスズキさすが!!ってな考え方なんです!!!!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部
一般的に自動車の生産時や使用している際中のCO2排出量をいかに減らすか、あるいは出してしまった分をどのように回収するかを各自動車メーカーが本気で取り組んでいるのはご存じの通り。スズキも例外ではないのだが、本日7月17日にスズキの技術戦略説明会にて納得の考えが発表されたのだ。
そう、スズキは出してしまったCO2を回収する以前に、そもそも出さないようにしようとしているのだ。言われてみれば当たり前のアプローチであるが、これがそう簡単にできることではない。
でもスズキはご存じの通り、クルマが大きくとも全長4mとコンパクトな車種のみ。しかも電動化をしたとしても、輸入車のようにアッと驚くサイズのバッテリーを積む必要もないため、他社に比べてもともと有利なのだった。
なんともスズキらしい考えだが、言われてみればおっしゃる通り!!カーボンニュートラル時代だってスズキらしさ満点のクルマ&考え方、期待です!!!!!