新型モジュール搭載でKバンド受信範囲拡大…ユピテルから新レーザー&レーダー探知機「YK-3000」発売

AI要約

ユピテルからセパレートタイプのレーザー&レーダー探知機「スーパーキャット」の2024年モデル「YK-3000」が新発売。価格はオープン、販売開始は7月下旬より。

「YK-3000」はKバンド受信範囲を拡大し、業界で初めて最新型レーダー可搬式オービス「JMA-520」に対応したレーザー&レーダー探知機。新型レーダーモジュールの採用と新アンテナにより、パトカー搭載の「JMA-401」や地上設置の「MSSS」にも対応し、Kバンド探知性能が従来モデルから50%以上の向上を実現している。

「YK-3000」はKバンド警報タイプ自動切替機能を搭載し、都道府県ごとのレーダー可搬式オービスの配備状況に合わせて警報タイプを自動で切り替えることが可能となっている。配備エリアでは警報優先として最大化、未配備エリアでは、Kバンド識別を行い誤警報を軽減しつつ警戒を行う。取締り電波とこれまで誤警報源となっていた自動販売機や安全運転機能による電波を識別し、誤警報の大幅な軽減も実現している。

新型モジュール搭載でKバンド受信範囲拡大…ユピテルから新レーザー&レーダー探知機「YK-3000」発売

ユピテルからセパレートタイプのレーザー&レーダー探知機「スーパーキャット」の2024年モデル「YK-3000」が新発売。価格はオープン、販売開始は7月下旬より。

「YK-3000」はKバンド受信範囲を拡大し、業界で初めて最新型レーダー可搬式オービス「JMA-520」に対応したレーザー&レーダー探知機。新型レーダーモジュールの採用と新アンテナにより、パトカー搭載の「JMA-401」や地上設置の「MSSS」にも対応し、Kバンド探知性能が従来モデルから50%以上の向上を実現している。

「YK-3000」はKバンド警報タイプ自動切替機能を搭載し、都道府県ごとのレーダー可搬式オービスの配備状況に合わせて警報タイプを自動で切り替えることが可能となっている。配備エリアでは警報優先として最大化、未配備エリアでは、Kバンド識別を行い誤警報を軽減しつつ警戒を行う。取締り電波とこれまで誤警報源となっていた自動販売機や安全運転機能による電波を識別し、誤警報の大幅な軽減も実現している。

従来モデルも定評のあった、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを搭載し、水平約60度の盲点のない探知エリアで超広範囲探知を実現。探知範囲を他社製品と比較した場合、最大14倍もの探査性能を継承している。

本体には無線LAN機能を搭載し、エンジン・オンで各種データを最新情報に自動更新できる。また、静電式タッチパネルの大画面3.6インチ液晶ディスプレイも搭載。セパレートタイプなので、アンテナをダッシュボードやフロントガラス上部に設置し、本体は好きな場所に設置することが可能となっている。