古賀オール、攻めの投資へ資金確保 深川工場跡地売却 資産の有効活用推進

AI要約

鉄鋼商社の古賀オールは旧深川工場跡地を売却し、得た資金を攻めの投資に活用する方針を示した。

資金はベンチャーキャピタルやM&Aなど、さまざまな使途への投資を検討している。

 鉄鋼商社の古賀オール(本社=東京都中央区、古畑勝茂社長)は資産の有効活用を推進している。その一環で都内に保有していた旧深川工場跡地(江東区古石場)をこのほど売却した。売却で得た資金は「攻めの投資に活用する」(古畑輝英副社長)方針で、ベンチャーキャピタルやM&Aなど、さまざまな使途を検討している。