物価鈍化に「いくらか確信」と米FRB議長

AI要約

米FRBのパウエル議長は、4~6月の経済統計結果により、物価上昇率2%への持続的な低下に確信を持っていることを示唆した。

この発言は、将来の金融政策に対する期待に影響を与える可能性がある。

市場関係者は、FRBの今後の動向に注目している。

 【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は15日の講演で、4~6月の経済統計結果により、目標とする物価上昇率2%への持続的な低下に「いくらか確信が高まった」と話した。