オデッセイから「燃えるような赤いパター」新登場！ 闘志を駆り立て「攻めのパッティング」をサポートする新バージョンの魅力とは

　キャロウェイゴルフが展開するパターブランド・オデッセイから、燃えるようなレッドカラーを採用した「TRI-BEAM RED（トライ・ビーム レッド）パター」が登場しました。

　2023年のデビュー以来、日本のツアーでも一般のゴルファーからも大人気となっている「TRI-BEAMパター」のレッドバージョン。通常の落ち着いたネイビーとは異なり、気持ちから攻めのパットができそうなカラーリングに仕上がっています。

　ヘッドのラインナップは「DOUBLE WIDE」、「DOUBLE WIDE CS」、「＃7」、「＃7 CS」の4種類。いずれも赤い“STROKE LABシャフト”が装着されているのがポイントです。

●トライアングル形状のラケットホーゼルがブレを軽減

　今回登場した「TRI-BEAM REDパター」の性能面での特徴について、キャロウェイゴルフのマーケティング ブランドコミュニケーションズ・原哲史さんは次のように話します。

「すでに発売されている『TRI-BEAMパター』と同様、『TRI-BEAM REDパター』の最大の特徴は、トライアングル形状をした斬新なラケットホーゼルです。

　従来のモデル以上にヘッドがしっかり支えられていることにより、オフセンターヒット時のブレを軽減。ボールは意図したラインや距離感から大きく外れることなく転がっていきます。

　ソールでは、フェース寄りのトウ・ヒールに約15gのウェイトを搭載。高慣性モーメント＋浅重心によってストロークが安定し、ボールスピードのコントロールもしやすくなっています。

　また、すべてのモデルにホワイト・ホットインサートを搭載しており、赤の“STROKE LABシャフト”が組み合わされています」

「TRI-BEAM REDパター」のベースとなった「TRI-BEAMパター」は、登場以来、20年以上の歳月を超えてツアーにおいて信頼を勝ち取っており、高い人気の獲得し続ける名作パターです。

　名称にある“BEAMと”は、建物において上からの荷重を支えている梁（はり）のこと。ホーゼルがトライアングル形状となっていることからラケットホーゼルと名づけられています。

　従来品よりもヘッドの広い範囲につながって支えるスタイルで、オフセンターヒット時のヘッドのブレに強いモデルとなっています。

　また、ラケットホーゼルはヘッドの重心位置が上がることのないよう、通常のクランクホーゼルと変わらない重量でつくられているのも特徴です。

　トライアングルのヒール側は垂直でストレートに立ち上げられているため、違和感なく構えることができます。

　フェースには、ソフトでありながらしっかりと反発するホワイト・ホットインサートを搭載し、心地良い打球感、打球音、安定したボールの打ち出しと転がりを実現しているのもポイントです。

●製品仕様

・価格（消費税込）：各4万2900円

・ヘッド：DOUBLE WIDE、DOUBLE WIDE CS、＃7、＃7 CS