発売当初に購入したAZ-1レディたち｜ハチマル女子会
2人のAZ-1オーナーが、なぜこの車に乗り続けるのかを紹介。
赤色AZ-1オーナーは、夫婦で乗る楽しさと修理の容易さに魅力を感じている。
青色AZ-1オーナーは、思い出と共に再度クルマを手に入れ、大事に乗っている。
【ハチマル女子会 File.23 AZ-1をこよなく愛すマニアックな女子会】
2017年のAZ-1の大集結企画に参加してくれた2人のオーナー。なんと発売当初から大切に乗り続けていた
AZ-1企画。その中に女性オーナーが3名参加。1人は遠くからの参加だったため先に帰ってしまったが、うち2名が女子会企画に参加してくれた。
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そこで、男性でもためらうカッ飛びマシンであるAZ-1。2人がこのクルマに乗っている理由を聞いた。
こういうと年がバレると怒られそうだが、2人に共通するのは発売当初に購入していること。
赤色のAZ-1のオーナーの場合、今までの間、これ以上のクルマを見つけることができず、乗り続けているという。実は夫婦でAZ-1乗りのオーナー。ご主人も一緒に参加し、撮影されているが、そのマニアックさでクルマをいじり倒している方。そんなご主人のサポートがあるAZ-1はぶつけられても故障しても簡単に直されてしまうので、別のクルマは必要なくなってしまうというのもある。
青色のAZ-1のオーナー場合、事情が複雑だ。実は最初に購入したクルマはスズキがOEMで販売したキャラ。そのためSNSなどのハンドルネームにもキャラの名前を入れるほど気に入っていたのだが、自身の入院などがあり、やむなくクルマを手放すことになった。全快してしばらくたった2年前に再びクルマを手に入れることに。現存数の少ないキャラを手に入れることはできなかったが、キャラとの思い出を大事にするためハンドルネームはそのまま残しているのだという。
長くAZ-1を乗り続けている2人。まさに「ハチマル女子会」にふさわしいオーナーなのである。
初出：ハチマルヒーロー 2017年5月号 Vol.41
（記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです）
