ANA、国内線特典航空券8月分のマイル減額 7/29限定、那覇は片道6900マイル
AI要約
全日本空輸（ANA/NH）は、国内線特典航空券の必要マイルを減額するキャンペーンを7月29日に実施する。
羽田－那覇線や羽田－福岡線など、対象路線では通常よりも必要マイル数が割引される。
また、10月27日以降の搭乗分では必要マイル数が引き上げられる予定。
全日本空輸（ANA/NH）は、国内線特典航空券の必要マイルを減額するキャンペーンを7月29日に実施する。搭乗期間は8月1日から31日まで。
羽田－那覇線の場合、通常は片道1万500マイルが必要だが、減額マイルキャンペーンでは約35％引きの同6900マイルとし、羽田－福岡線は通常9000マイルが5900マイルとなる。
対象は羽田－能登線を除く国内線全路線だが、那覇から乗り継ぎで沖縄離島路線の石垣線や宮古線を利用する場合はキャンペーン対象外になる。
ANAの国内線特典航空券は、搭乗区間を4段階に設定。0-300、301-800、801-1000、1001-2000の各マイル区間に分かれている。羽田空港を起点とした場合、0-300マイル区間は大阪（伊丹・関西・神戸）、名古屋、秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、801-1000マイル区間は那覇、1001-2000マイル区間は石垣と宮古となり、これらに該当しない発着区間は301-800マイル区間になる。
減額マイルキャンペーンでは、0-300マイル区間は必要マイル数が片道3900マイル、301-800マイル区間は5900マイル、801-1000マイル区間は6900マイル、1001-2000マイル区間は7900マイルとなる。
一方、8月下旬ごろから取り扱いを始める10月27日以降の搭乗分は、必要マイル数を引き上げる。
