万博、紙の入場券を200万枚、10月からコンビニで販売 日時指定不要のチケットも用意

AI要約

日本国際博覧会協会は2025年大阪・関西万博のチケット販売方針を変更し、紙の入場券を全国のコンビニで販売することを発表。

従来の電子チケットに代わって、繁忙期を除いた日時指定が不要な入場券も用意されることで、気軽に購入できるようになる。

紙の入場券販売目標は200万枚で、販売を活性化させるための一環として位置づけられている。

万博、紙の入場券を200万枚、10月からコンビニで販売 日時指定不要のチケットも用意

日本国際博覧会協会は27日、2025年大阪・関西万博のチケットに関して、来場日時の予約が不要な紙の入場券を10月から全国のコンビニで販売する方針を決めた。繁忙期を除いて日時指定が不要の入場券も用意し、気軽に買えるようにして、伸び悩む販売をてこ入れする。

現在は電子チケットがメインで、来場予約が必須だった。紙の入場券販売は前売り目標の1400万枚のうち200万枚を想定している。