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NY円、156円台後半
ニューヨーク外国為替市場での円相場は97銭円安ドル高の1ドル=156円58~68銭を付けた。
米雇用統計の発表により、米長期金利の上昇で日米金利差が拡大。この影響で円売りドル買いが優勢となった。
【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比97銭円安ドル高の1ドル=156円58~68銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0831~41ドル、169円70~80銭。
朝方発表された5月の米雇用統計で、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数が市場予想を上回り、米長期金利が上昇。日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。