4月の景気動向指数、一致指数は1・0ポイント上昇…基調判断は「下方への局面変化」で据え置き

AI要約

内閣府が7日発表した4月の景気動向指数は、一致指数が1.0ポイント上昇し、現状を示す数字は115.2だった。

一致指数の推移から、基調判断は「下方への局面変化」とされている。

景気動向指数の変化が注目される中、今後の経済情勢に対する不安も広がっている。

 内閣府が7日発表した4月の景気動向指数(CI、2020年=100)速報値は、景気の現状を示す「一致指数」が前月より1・0ポイント上昇し、115・2だった。一致指数の推移を機械的にあてはめた基調判断は「下方への局面変化」で据え置いた。