日本人学校 男児死亡 まもなく「臨時保護者会」開催 中国・広東省深セン市 

AI要約

日本人学校の男子児童が刃物で刺され死亡した事件が深セン市で発生。学校では保護者会が開催される予定。

犯人は男性で、被害者は10歳の男子児童。保護者会はオンライン参加も可能。

事件を受けて、深セン市の日本人学校は休校措置を取る。上海市の学校も不安な生徒は欠席扱い。

中国南部の広東省深セン市できのう、登校中に刃物で刺された日本人学校の男子児童が死亡した事件を受け、学校では臨時の保護者会がまもなく行われます。

記者

「学校には献花に訪れる人の姿もみられます。このあと、臨時の保護者会が開かれます」

この事件は、広東省深セン市できのう、保護者と登校中だった日本人学校の男子児童(10)が男(44)に腹部を刺されたもので、男子児童はきょう未明、搬送先の病院で死亡しました。

事件を受けて、深セン市の日本人学校ではまもなく、日本時間の午後4時から臨時の保護者会を開催するとしています。希望者はオンラインでの参加も可能だということです。

深セン市の日本人学校は今週は休校となるほか、上海市の日本人学校でも児童生徒が不安で登校できない場合は欠席扱いにしない措置をとるとしています。