中国・深セン市 登校中に日本人学校の10歳男児が刺される けがの程度は不明 満州事変の発端“柳条湖事件”が起きた日

AI要約

10歳の日本人男子児童が深セン市で男に刺される事件が発生

男子児童は病院で治療を受けるも詳細やけがの程度は不明

男が中国当局に身柄を確保され、取り調べ中。18日は日本人にとって注意が必要な日

中国・深セン市 登校中に日本人学校の10歳男児が刺される けがの程度は不明 満州事変の発端“柳条湖事件”が起きた日

記者

「男の子は午前8時ごろ、登校中にこの辺りで男に刃物で刺されたということです」

中国南部・広東省の深セン市で18日朝、日本人学校の10歳の男子児童1人が登校中に男に刺され、負傷しました。児童は病院で治療を受けていますが、襲われた詳しい状況や、けがの程度は明らかになっていません。

男は中国当局に身柄を確保され、取り調べを受けているということです。

特に18日は、満州事変の発端となった柳条湖事件が起きた日で、中国では日本に対し厳しい目が向けられるため、日本人の間では特に気をつける日とされています。