日本人学校に通う男子児童だけを狙ったか 親と登校中に男に刺される 中国

AI要約

中国・深セン市で日本人学校に登校中の10歳男子児童が男に刃物で刺され負傷。男は児童だけを狙った可能性が高い。

男子児童は親と一緒に学校に登校中、男に襲われる。現場は学校から200メートル離れた場所。

男子児童は手術が続いており、男の動機などは中国外交部が捜査中。

日本人学校に通う男子児童だけを狙ったか 親と登校中に男に刺される 中国

中国の深セン市で、日本人学校に親と登校していた男子児童が、男に刃物で刺され負傷した事件で、男は児童だけを狙った可能性が高いことが分かりました。

この事件は、深セン市で日本人学校に登校中だった10歳の男子児童が、44歳の男に刃物で刺されたもので、男は犯行後、警察によって身柄を確保されました。

現場は、学校から200メートルほど離れた場所で、男子児童は親と一緒に登校していましたが、北京の日本大使館によりますと、刺されたのは男子児童だけでした。

目撃者は「倒れている子どもは血まみれだった」と、当時の状況を話してくれました。

男子児童はすぐに病院に搬送されましたが、夜になっても手術が続いているということです。

中国外交部は、男の動機などについて捜査中としています。