バイデン氏、23日にUAE大統領と会談 ガザやAI議題に
バイデン米大統領はUAEのムハンマド大統領と会談し、パレスチナ自治区ガザでの戦争やスーダン問題、責任ある人工知能(AI)開発などについて協議する。
ムハンマド氏はUAE大統領として初の訪米。ハリス副大統領も個別に会談する。
米国はUAEなど中東諸国が中国に高度なAI技術を流出させることに懸念を抱いている。
[ワシントン 18日 ロイター] - バイデン米大統領は23日、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領をホワイトハウスに迎え、パレスチナ自治区ガザでの戦争やスーダン問題、責任ある人工知能(AI)開発などについて広く協議する。
ホワイトハウスのカービー報道官は、UAEの大統領として初の訪米になると述べるとともに、ハリス副大統領もムハンマド氏と個別に会談すると明らかにした。
米国は、UAEや他の中東諸国が米国の高度なAI技術を中国に流出させ、中国の軍事力強化に利用されことに懸念を強めている。