北朝鮮が創建76年…金正恩総書記は祝賀会に不参加 中国・習近平国家主席とロシア・プーチン大統領が祝電「計画的に強化」

AI要約

北朝鮮が創建76周年を祝い、平壌で大規模な祝賀集会が開催された。中国やロシアからは祝電が届いた。

金正恩総書記は集会に出席せず、中国の習近平国家主席は北朝鮮との友好関係深化を強調。ロシアのプーチン大統領も祝電を送り、包括的パートナーシップを強化する意向を示した。

平壌での集会には政府幹部や在日本朝鮮人総連合会の代表団が招待されたが、金総書記の欠席が注目された。

北朝鮮が創建76年…金正恩総書記は祝賀会に不参加 中国・習近平国家主席とロシア・プーチン大統領が祝電「計画的に強化」

北朝鮮が9日、創建76年を迎え、平壌(ピョンヤン)では8日、大規模な祝賀集会が開催され、中国やロシアが祝電を送りました。

労働新聞によりますと、北朝鮮の平壌では8日、創建76年を祝う集会が開かれ、政府の幹部らが登壇した他、在日本朝鮮人総連合会の代表団らが招待されたということです。

金正恩(キム・ジョンウン)総書記は集会に出席しませんでした。

また、中国の習近平国家主席は金総書記に祝電を送り、中国と北朝鮮の友好関係が75年を迎えることに触れた上で「戦略的意思疎通を深めて、協力を強化していく」と述べました。

北朝鮮メデイアによりますと、ロシアのプーチン大統領も祝電を送り、両者の包括的パートナーシップについて「計画的に強化することを確信する」と強調したということです。