「ウクライナ人は必ず借りを返す」 ロシア侵攻から2年半 ゼレンスキー大統領が報復の決意示す

AI要約

ウクライナの独立記念日でロシアによる侵攻から2年半が経過し、ゼレンスキー大統領は報復の決意を示した。

ゼレンスキー大統領は独立の意義を訴えつつ、越境攻撃に対しても言及し、敵に対抗する決意を示した。

また、2年半の侵攻から追悼の花を捧げる中、ウクライナ人の意志を強調した。

「ウクライナ人は必ず借りを返す」 ロシア侵攻から2年半 ゼレンスキー大統領が報復の決意示す

 ウクライナの独立記念日でロシアによる侵攻から2年半となる24日、ゼレンスキー大統領は報復の決意を示しました。

「ウクライナ人は必ず借りを返す」(ゼレンスキー大統領)

 ゼレンスキー大統領は33回目の独立記念日に向けたビデオメッセージで独立の意義を訴え、「敵が我々の地でしたことを今、彼らの国でやり返している」と越境攻撃についても言及しました。

 また、ロシアによる侵攻開始から2年半となり、オレナ夫人とともに戦没兵士らの記念碑に花を手向けました。(ANNニュース)