インド南部で製薬工場が爆発 従業員15人死亡 40人重軽傷  

AI要約

インド南東部アンドラ・プラデシュ州の製薬工場で大爆発が発生し、少なくとも15人が死亡、40人以上が負傷。

原因は工場の電気関係と見られ、州当局が調査を行う。

工場は中間化学物質と医薬品原薬を製造し、多くの従業員が勤務していたが、爆発当時は昼休みだったため多くの人が難を逃れた。

インド南部で製薬工場が爆発 従業員15人死亡 40人重軽傷  

アチュータプラン、インド、8月22日 (AP) ― インド南東部アンドラ・プラデシュ州で8月21日、製薬工場で大爆発が起こり、少なくとも従業員15人が死亡した。

 アチュータプランにある工場の爆発とそれに続く火災で約40人が負傷、地元の病院に搬送された。

 関係者は工場の電気関係が原因と見ており、州当局が調査を命じた。

 州都アマラベイの北東350キロの特別経済区に位置する工場は、5年前に操業を開始し、中間化学物質と医薬品原薬を製造している。

 工場では約380人の従業員が2交代で勤務しており、爆発が発生当時昼休みだったこともあって、大部分が難を逃れた。

 2009年に設立されたアチュータプラン村にある経済区では、200社を超える製造業が操業している。

 

(日本語翻訳・編集 アフロ)