【フィリピン】クラーク空港公社、商業地区を開発へ

AI要約

フィリピンのクラーク国際空港公社は、クラーク国際空港の近郊で商業地区開発を開始した。

対象の土地は車両通過量の多い場所に位置し、大型の給油所とサービスセンターを設置する予定だ。

開発業者の募集は30年間のリース契約を条件とし、関心表明は9月4日まで受け付ける。

 フィリピンのクラーク国際空港公社(CIAC)は、マニラ首都圏北方パンパンガ州で運営するクラーク国際空港の近郊で商業地区開発に動き出した。2万平方メートルの敷地を30年間リースする条件で19日から開発業者の募集を始めた。関心表明は9月4日まで受け付ける。

 対象の土地はクラーク空港から2.2キロメートル、北部ルソン高速道路(NLEX)と中部ルソン高速道路(SCTEX)のマバラカット出口から1.6キロにある。地域を通過する車両をターゲットに大型の給油所とサービスセンターを設ける。