【高騰】3カ月連続で1億円超え…東京23区の新築マンション平均価格が「1億874万円」 首都圏の販売戸数は4割減少・23区は6割減少

AI要約

東京23区の新築マンションの平均価格が3カ月連続で1億円を超え、7月は1億874万円でした。

前年同月比で18.5%の下落がありましたが、超高級マンションの販売反動が要因です。

首都圏の販売戸数は減少傾向で、人手不足による大型物件の販売遅れも問題となっています。

東京23区の新築マンションの平均価格が、3カ月連続で1億円を超えました。

7月の東京23区の新築マンションの平均価格は、1億874万円でした。

前の年の同じ月と比べて18.5%の下落となったものの、1億円を超えるのは3カ月連続です。

平均価格の下落は、2023年7月に東京・港区で超高級マンションが販売されたことによる反動が主な要因です。

また、首都圏の販売戸数は4割減り、23区は6割の減少となりました。

不動産経済研究所は、建設現場での人手不足などから、大型物件の販売が遅れていると指摘しています。