ガザ停戦実現に向け働きかけか 米ブリンケン国務長官がネタニヤフ首相と会談へ

AI要約

アメリカのブリンケン国務長官が、ガザ地区を巡る停戦交渉のためにイスラエルのネタニヤフ首相と会談する予定

停戦交渉はアメリカ、エジプト、カタールが仲介し、新たな案が提案されるなか、21日にエジプトで再び協議が開かれる予定

ブリンケン国務長官は19日にネタニヤフ首相と会談し、停戦の実現に向けた働きかけを強める見込み

ガザ停戦実現に向け働きかけか 米ブリンケン国務長官がネタニヤフ首相と会談へ

ガザ地区を巡る停戦交渉が再開されるなか、仲介国・アメリカのブリンケン国務長官は停戦に向けた働き掛けをするため、イスラエルのネタニヤフ首相と会談する予定です。

 ブリンケン国務長官は17日、ガザ地区での停戦と人質解放の交渉を進めるためイスラエルに向けて出発しました。

 一連の衝突が始まった去年10月以降、イスラエルに入るのは10回目となります。

 停戦交渉は、アメリカ、エジプト、カタールが仲介する形で、15日から再開されました。

 アメリカが、ハマスとイスラエル双方の溝を埋めるため新たな案を提案していて、21日にはエジプトの首都カイロで再び協議が開かれることになっています。

 それを前に、ブリンケン国務長官は19日にネタニヤフ首相と会談し、停戦の実現に向けた働きかけを強めるとみられています。