拘束された「シー・シェパード」創設者の男「自由を勝ち取るまで戦い続ける」
日本の国際手配により拘束された、反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者の男が「自由を勝ち取るまで戦い続ける」と話している。
ポール・ワトソン容疑者は元気であり、拘束されたことに不満を感じている。
ポール・ワトソン容疑者は国際手配され、日本政府が身柄の引き渡しを要請している。
日本の国際手配により拘束された、反捕鯨団体「シー・シェパード」の創設者の男が「自由を勝ち取るまで戦い続ける」と話していることが分かりました。
「ポール(ワトソン容疑者)は元気ですが、このような小さな事件で拘束されたことを不満に思っています」(シー・シェパード仏支部長のラミヤ・エセムラリ氏)
「シー・シェパード」の創設者、ポール・ワトソン容疑者(73)は、2010年に日本の調査捕鯨の監視船を妨害するよう仲間に指示したなどとして国際手配され、7月21日、グリーンランドで拘束されました。
日本政府が身柄の引き渡しを要請していて、15日には拘束を続けるかをめぐる裁判が開かれますが、「自由を勝ち取るまで戦い続ける」と話しているということです。(ANNニュース)