# 環境保護活動

「私は日田杉の営業マン」農水省技官から大分・日田市副市長に転身した服部浩治さん
2024.07.03

「私は日田杉の営業マン」農水省技官から大分・日田市副市長に転身した服部浩治さん

 「農林水産省で日田市を一番愛しているのは私。喜んで行きます」。椋野美智子市長から副市長就任を打診され、服部浩治さん(51)は二つ返事で引き受けた。環境省や外務省などでも森林政策に携わり、20代で大山町(現日田市)へ出向した経験がある。4月に着任して3カ月。「私は日田杉の営業マン。どんどん売り

【ユリス・ナルダン】リサイクル素材をケースやストラップに使用したサスティナブルな次世代のタイムピースをリリース
2024.07.02

【ユリス・ナルダン】リサイクル素材をケースやストラップに使用したサスティナブルな次世代のタイムピースをリリース

独立系マニュファクチュールを代表するウオッチブランド【ユリス・ナルダン(ULYSSE NARDIN)】が最新モデルを発表。サスティナブルな取り組みから誕生した「ダイバー ネット」コレクションに新たに2モデルが加わった。価格は「ダイバー ネット OPS」が209万円(税込)、「ダイバー X スケ

知床五湖で外来種スイレンを除去、作業後に見ることができたのは美しい「逆さ知床連山」
2024.06.28

知床五湖で外来種スイレンを除去、作業後に見ることができたのは美しい「逆さ知床連山」

 知床半島の観光名所「知床五湖」(北海道斜里町)で繁殖している外来種・スイレンの除去作業が26、27の両日、市民ボランティアら計約50人が参加して行われた。作業後は、覆われたスイレンのため観光シーズンの夏に見ることが難しかった一湖の「逆さ知床連山」が、湖面に映し出された。 今回の

環境活動家がテイラー・スウィフトの自家用ジェットを狙った疑い
2024.06.21

環境活動家がテイラー・スウィフトの自家用ジェットを狙った疑い

環境保護団体の活動家たちが6月20日、英国のロンドン・スタンステッド空港に駐機中の複数のプライベートジェット機にスプレー塗料を吹き付けた。これは、ロンドン公演に向かうテイラー・スウィフトのプライベートジェットが、この空港に到着した数時間後のことだった。環境保護団体のジャスト・スト

野口健さん、富士山の入山規制に私見「悪質な登山者を『排除』する為にも新たな法整備も必要に」
2024.06.19

野口健さん、富士山の入山規制に私見「悪質な登山者を『排除』する為にも新たな法整備も必要に」

 アルピニスト野口健さん(50)が19日までにインスタグラムを更新。富士山の入山規制などについて自身の考えを述べた。 野口さんは、山梨県が富士山に観光客が押し寄せる「オーバーツーリズム」問題の対策として今夏から「吉田ルート」の通行を制限することや、通行料2000円の支払いを義務化

女神湖でブラックバス釣り大会 目的は駆除 20年程前に誰かが放って増加 生態系を戻す 
2024.06.16

女神湖でブラックバス釣り大会 目的は駆除 20年程前に誰かが放って増加 生態系を戻す 

16日、長野県立科町の女神湖で、ブラックバスを釣って駆除するイベントが開かれました。釣り上げたのは特定外来生物に指定のブラックバス。普段、釣り禁止の立科町の女神湖で駆除を目的にしたブラックバスの釣り大会が開かれました。20年ほど前、誰かが放ったブラックバスが増えこと

市川團十郎 麻央さんと始めた植樹11年目で7万本 新之助「自分とともに成長している」
2024.06.16

市川團十郎 麻央さんと始めた植樹11年目で7万本 新之助「自分とともに成長している」

歌舞伎俳優の市川團十郎さん(46)、長男・市川新之助さん(11)親子が16日、長野・志賀高原で植樹活動『ABMORI(えびもり)』のイベントに出席しました。2014年に始めたこのプロジェクトは今回で10回目。團十郎さんは、今回参加した高校生が幼少期にも植樹活動に来ていたエピソードにふれ、「“継

マニキュア、香水etc.コスメの正しい捨て方って? マシンガンズ・滝沢さんに聞いてみた!
2024.06.15

マニキュア、香水etc.コスメの正しい捨て方って? マシンガンズ・滝沢さんに聞いてみた!

世界中で深刻化しているゴミ問題への向きあい方を教えてくれた、ゴミ清掃員芸人のマシンガンズ・滝沢さん。読者から、“もっと捨て方を詳しく知りたい!”との声を受けて再登場! コスメやキッチンまわりのゴミの分別のしかたを徹底的に教えていただきました。マシンガンズ滝沢秀一さん

従業員みんなでツバメ見守り「休日でも気にしてしまう存在」野鳥の会から感謝状 岐阜・下呂市の工場
2024.06.15

従業員みんなでツバメ見守り「休日でも気にしてしまう存在」野鳥の会から感謝状 岐阜・下呂市の工場

 岐阜県下呂市萩原町宮田のDNP田村プラスチック萩原工場が、日本野鳥の会(東京)から感謝状を受けた。昨年工場内に営巣した、ツバメの見守りへの表彰で、県内では初めてという。同会岐阜の伊藤恭博代表らが14日、同工場を訪れ、星野正次工場長に感謝状を手渡した。 同工場は自動車部品を製造し

【ホンダ N-VAN e:】日本統括部長「我々のプレゼンスを一気に高めていきたい」
2024.06.13

【ホンダ N-VAN e:】日本統括部長「我々のプレゼンスを一気に高めていきたい」

ホンダは6月13日、新型軽商用EV(電気自動車)『N-VAN e:』を10月10日に発売すると発表した。価格は243万9800円から。ホンダは2026年までに日本でEV4機種を投入する計画で、N-VAN e:はその第1弾となる。ホンダの統合地域本部日本統括部の高倉記行統括部長は同

座礁船の撤去急ぐ 富山・岩瀬浜、海水浴シーズン控え
2024.06.13

座礁船の撤去急ぐ 富山・岩瀬浜、海水浴シーズン控え

 今年1月に富山市岩瀬浜沖でパナマ船籍の貨物船が座礁した事故で、専門業者が船の撤去作業を急いでいる。12日は台船のクレーンを使って座礁船の荷物が運び出され、浜辺を訪れた人が作業を眺めた。 伏木海上保安部によると、船主から依頼を受けた「日本サルヴェージ」が作業を進め、月内の撤去を予

ウミガメの産卵環境保全へ 親子連れなど17人が生態学ぶ 奄美海洋展示館
2024.06.11

ウミガメの産卵環境保全へ 親子連れなど17人が生態学ぶ 奄美海洋展示館

 奄美海洋生物研究会(興克樹会長)主催のウミガメミーティングが9日夜、鹿児島県奄美市名瀬の奄美海洋展示館であった。親子連れなど17人が参加。奄美大島で主に見られるアカウミガメ、アオウミガメの生態や、上陸、産卵状況などを興会長が説明した。近くの大浜海岸で光に向かって進むウミガメの習性を学ぶための

ビーチクリーン体験で実感する「マイクロプラスチック回収の難しさ」
2024.06.11

ビーチクリーン体験で実感する「マイクロプラスチック回収の難しさ」

5月末の週末に茅ヶ崎へビーチクリーンの体験取材に行ってきました。主催は海洋汚染・水質汚染を軽減できるプラスチック代替素材の開発や消費財の企画、製造販売を行うサキュレアクト。同社は海洋汚染を少しでも減らせるようにとチーム530を組織し、2023年からビーチクリーン活動に取り組んでいます。

「ゆきちゃん、ありがとう」 廃棄予定のルンバ、20組が祈祷 神田明神で感謝祭 アイロボット
2024.06.08

「ゆきちゃん、ありがとう」 廃棄予定のルンバ、20組が祈祷 神田明神で感謝祭 アイロボット

 アイロボットジャパンは8日、廃棄予定のロボット掃除機「ルンバ」を持ち寄って祈祷する「2024 ルンバ感謝祭」を東京都千代田区の神田明神で開催した。ルンバユーザー20組が参加し、廃棄前の最後の別れを惜しんだ。 6月8日は「ル(6)ン(0)バ(8)」の語呂に合わせた「ルンバの日」。

「新たな成長」で生活の質向上 経済社会システム転換を 環境白書
2024.06.07

「新たな成長」で生活の質向上 経済社会システム転換を 環境白書

 政府は7日の閣議で、2024年の「環境・循環型社会・生物多様性白書」を決定した。 国民一人ひとりの生活の質を充実させるため、将来にわたる「新たな成長」が必要と指摘。環境に配慮し、再生可能な資源の活用を重視する経済社会システムへの転換を訴えた。 政府は5月、24~3

原料は竹、苗と植えても土中で分解 横浜植木がポット共同開発 
2024.06.06

原料は竹、苗と植えても土中で分解 横浜植木がポット共同開発 

 総合園芸事業を展開する横浜植木(横浜市南区)は、国産バイオマスを主原料とする農園芸用資材を開発した。放置竹林の竹を使用。土の中で分解するため、花壇などに苗をそのまま植えることができる。現在、自治体や法人を対象に試作品モニターを募っている。 新製品「バイオーレ ポット」は東海化成

推定880トン、核燃料デブリ「どのくらいの量なのか正直わからない」…福島第一原発の廃炉は遠い道のり
2024.06.03

推定880トン、核燃料デブリ「どのくらいの量なのか正直わからない」…福島第一原発の廃炉は遠い道のり

 東京電力が再稼働を目指す新潟県の柏崎刈羽原子力発電所は、技術的には近く運転可能な状態になる。再稼働の是非を巡る議論では、福島第一原発事故を起こした東電が再び原発を運転することへの懸念の声もある。東電はいま事故とどう向き合っているのか。福島で廃炉作業の現場を取材した。(大竹弘晃)

海開きを前に坂井市のビーチを清掃! 地元企業やサーファーが取り組む 1時間で45ℓポリ袋50袋分集める 
2024.06.02

海開きを前に坂井市のビーチを清掃! 地元企業やサーファーが取り組む 1時間で45ℓポリ袋50袋分集める 

7月の海開きを前に、坂井市の三国サンセットビーチで2日、ゴミを拾う清掃活動が行われました。「ビーチクリーン大作戦」は、坂井市に本社を置く解体工事業者の吉勝重建が2015年から毎年行っているもので、社員をはじめ家族や地元のサーファー150人が参加しました。参加者たちは

雅子さま、フレッシュグリーンのお召し物で全国植樹祭にご出席 未来を担う“幼苗”と緑風の笑顔
2024.06.01

雅子さま、フレッシュグリーンのお召し物で全国植樹祭にご出席 未来を担う“幼苗”と緑風の笑顔

 緊張の面持ちで手伝いに臨む「みどりの少年隊」の児童らに、皇后雅子さまは優しく笑顔を向けられていた。5月26日、天皇皇后両陛下は岡山県で開催された「全国植樹祭」の式典に出席された。雅子さまは児童に手伝われながら、3種の苗木を植えられた。両陛下は児童らに、「ありがとう」などと声をかけられていたと

2023年度「マカオグリーンホテルアワード」発表…15軒が受賞
2024.05.26

2023年度「マカオグリーンホテルアワード」発表…15軒が受賞

 マカオ政府環境保護局(DSPA)は5月24日、同局が主催する2023年度「マカオグリーンホテルアワード」の受賞ホテルリストを発表。15軒がアワードを獲得した。 同局では、ホテル業界におけるさまざまな環境管理措置の実施を推進しており、マカオグリーンホテルアワードの開催を通じ、中国