トランプ氏、Xへの投稿を再開 1年ぶり、マスク氏配慮か

AI要約

トランプ前大統領がX(旧ツイッター)での投稿を1年ぶりに再開し、現在のアメリカの状況に対して批判的なコメントを述べた。

トランプ氏はテスラのイーロン・マスクCEOとの対談に先立ちXに投稿したとみられ、今後は主に交流サイトで発信する可能性がある。

ただし、Xへの投稿頻度は不明であり、今後の動向に注目が集まる。

トランプ氏、Xへの投稿を再開 1年ぶり、マスク氏配慮か

 【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ前大統領は12日、X(旧ツイッター)への投稿を約1年ぶりに再開した。「私が大統領だった時と比べて暮らしは今良くなっただろうか? 経済は台無し、国境は消え去り、米国は衰退している」と書き込んだ。

 トランプ氏支持を表明している電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)との12日の対談に先立ち投稿した。Xのオーナーも務めるマスク氏に配慮したとみられる。

 トランプ氏は自身が創設した交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」で主に発信しており、Xの投稿頻度を増やすのかどうかは不明。