バンクシー6作目 “伸びをする猫”を発表

AI要約

イギリスの覆面アーティスト「バンクシー」が連日動物にまつわる新作を発表しており、6作目となる作品がロンドン北西部の看板に登場した。

過去の作品には断崖に立つヤギやオオカミなどがあり、オオカミの衛星アンテナが盗まれる事件も起きている。

専門家はバンクシーがこれからも大きな作品を展開していくと述べており、注目が集まっている。

バンクシー6作目 “伸びをする猫”を発表

 連日、動物にまつわる新作を発表しているイギリスの覆面アーティスト「バンクシー」が、6作目となる新たな作品を発表しました。

 ロンドン北西部にある古い看板に描かれたのは伸びをする1匹の動物。大きな猫のように見えます。10日、バンクシーはSNSで新作を発表しました。

 バンクシーは8月5日から断崖に立つヤギ、向かい合う2頭のゾウ、ぶら下がる3匹のサル、遠ぼえするオオカミ、そして、魚を食べる2羽のペリカンと連日、動物にまつわる作品を発表しています。オオカミが描かれた衛星アンテナは何者かに持ち去られていてロンドン警視庁が窃盗事件として捜査しています。

 専門家は「バンクシーは近日中にさらに大きな作品を公開するために動いている」と現地メディアのインタビューに答えています。(ANNニュース)