【速報】ニューヨーク証券取引所 ダウ平均が1000ドル超下げて取引始まる
ニューヨーク株式市場は急落し、一時1200ドル以上も値下がり。アメリカの景気後退への懸念と雇用統計の大幅な下回りが影響。
株価は終値から1000ドル以上下落し、2年ぶりの大幅な下落。非製造業の景気指数は50を超え、拡大を示す。
市場予想を下回る結果と非製造業の拡大により、市場は一時的に不安定な状況になっている。
5日のニューヨーク株式市場はダウ平均株価が再び急落して始まり、一時、1200ドル以上値下がりしました。
先週発表された7月の雇用統計が市場予想を大幅に下回るなどアメリカの景気後退への懸念を受けたもので、前営業日の終値から1000ドル以上、下げたのは2022年の9月以来およそ2年ぶりです。
そして、アメリカの7月の非製造業の景気を示す指数が発表され、拡大と縮小の分岐点となる50を上回りました。
ロイターがまとめた市場予想は51.0でした。