サムスン電子の営業益1.2兆円 前年の15倍=4~6月期

AI要約
サムスン電子は4~6月期に10兆4439億ウォンの営業利益を記録し、前年同期の約1.5倍に増加した。半導体事業が主力で6兆ウォン以上を稼いだ。売上高は23.4%増の74兆683億ウォン、純利益は471%増の9兆8413億ウォンであった。市場予想を上回る好業績を達成。半導体事業を担うDS部門が6兆4500億ウォンの営業利益を達成。
サムスン電子の営業益1.2兆円 前年の15倍=4~6月期

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が31日発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は10兆4439億ウォン(約1兆1500億円)で前年同期の14.6倍を記録した。主力の半導体事業だけで6兆ウォン以上を稼いだ。

 4~6月期の営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想の10兆2866億ウォンを1.5%上回った。

 売上高は前年同期比23.4%増の74兆683億ウォン、純利益は同471.0%増の9兆8413億ウォンだった。

 半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門は営業利益6兆4500億ウォン、売上高は28兆5600億ウォンを記録した。