パリ五輪 トライアスロン 水質悪化で水泳の公式練習中止に

AI要約

パリオリンピック™で、28日にセーヌ川で予定していたトライアスロンの水泳の公式練習が水質悪化で中止となった。

大会組織委員会は、雨が影響したことを説明。30日からの本番には基準値を満たすと確信している。

セーヌ川の水質は改善されているものの、雨が降ると基準値を満たさなくなることがある。

パリオリンピック™で、28日にセーヌ川で予定していたトライアスロンの水泳の公式練習が水質悪化で中止となりました。

パリのセーヌ川では28日の午前8時からトライアスロンの水泳の公式練習が予定されていましたが、前日の水質検査で実施の基準を満たさなかったため中止となりました。

大会組織委員会は、26日から2日間降った雨が影響したと説明。30日から始まる本番については「天気予報を考慮すると、競技開始前には基準値を満たすと確信している」としています。

セーヌ川の水質はオリンピック開催を機に改善を進めてきましたが、雨が降ると生活排水が流れ込むことで基準値を満たさなくなることが多くあります。