# 環境問題

九州電力の川内原発1号機「40年超」運転に…「安全性の確保に最大限の注力が必要」市長がくぎ
1時間前

九州電力の川内原発1号機「40年超」運転に…「安全性の確保に最大限の注力が必要」市長がくぎ

 九州電力川内原子力発電所1号機(鹿児島県薩摩川内市)は3日、運転開始から丸40年を迎えた。4日から原子力規制委員会の認可を受けた「40年超」の運転に入る。東日本大震災後の新規制基準下で再稼働した原発として4基目で、九州では初めて。政府が原発の最大限の活用を目指す中、安定運転で信頼を積み重ねら

「琵琶湖に道路ができている」…滋賀県が無許可で造成した人物を告発、河川環境を害し悪質性が高いと判断
1時間前

「琵琶湖に道路ができている」…滋賀県が無許可で造成した人物を告発、河川環境を害し悪質性が高いと判断

 滋賀県高島市の琵琶湖上に無許可で約70メートルの通路を造成したとして、県は3日、河川法違反の疑いで造成した人物を高島署に告発したと発表した。同署は告発状を受理し、捜査している。 琵琶湖は河川法上の1級河川。県によると、告発した人物は、知事の許可を受けずに高島市安曇川町南船木の琵

「下りマツ」文化財指定解除を決定 相馬市教委、枯死で早期伐採へ
3時間前

「下りマツ」文化財指定解除を決定 相馬市教委、枯死で早期伐採へ

 福島県相馬市教委は2日、定例会を開き、生存が危機的な状態だった市指定天然記念物「下(さが)りマツ」(同市尾浜字札ノ沢)について、市文化財としての指定の解除を決めた。付近は交通量が多く、枝の落下なども懸念されることから、早期に伐採する方針。 市教委によると、葉が茶色に変わったため

「日本は水の安全など後進国だ」立憲・長妻政調会長 PFAS被害ヒアリングで
12時間前

「日本は水の安全など後進国だ」立憲・長妻政調会長 PFAS被害ヒアリングで

人体への有害性が指摘される「PFAS(有機フッ素化合物)」について、立憲民主党が東京・多摩地域でヒアリングを行い政府の対応の遅さを指摘しました。立憲民主党 長妻政調会長「日本はこういう水の安全とか食の安全とか、農薬の安全これについてはすべて後進国だと思っております。

大量のトイレットペーパーを洗濯して服が大惨事→「柔軟剤で落とせる」と聞いて試したら 意外な結果に「泣く」「思っていたのの3倍くらいガチ」
13時間前

大量のトイレットペーパーを洗濯して服が大惨事→「柔軟剤で落とせる」と聞いて試したら 意外な結果に「泣く」「思っていたのの3倍くらいガチ」

 衣類をトイレットペーパーと一緒に洗濯してしまった……。発狂しそうなアクシデントにさまざまなアドバイスが寄せられ、それを試してみた結果がX(Twitter)に投稿されました。きっかけとなる投稿は記事執筆時点で47万1000件表示を超え、実験結果に注目が集まっています。 投稿者は、

高級「佐藤錦」シワシワに…生産者の悔し涙 シャインマスカットは日焼け、実割れ
18時間前

高級「佐藤錦」シワシワに…生産者の悔し涙 シャインマスカットは日焼け、実割れ

 2日、西日本では道路が冠水するほどの大雨となった。一方、東京や埼玉では30℃を超えて真夏日となった。 こうした暑さの影響で、高級フルーツのシャインマスカットや佐藤錦に異変が起きている。 2日、九州北部は梅雨前線の影響で大雨となった。 仕事で移動中に道

熱海土石流災害からきょうで3年 いまだに明らかにならぬ責任の所在  進まぬ復興…被災地に戻ったのは22世帯
2024.07.03

熱海土石流災害からきょうで3年 いまだに明らかにならぬ責任の所在 進まぬ復興…被災地に戻ったのは22世帯

2021年に静岡県熱海市で発生した土石流災害から、7月3日で3年となりました。遺族らが原因究明を望むなか、責任の所在はいまだ明らかにならず、住民の生活にも課題が残ります。2021年7月3日、熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害では、災害関連死を含む28人が犠牲となり、137棟が被

小泉進次郎・元環境相、環境問題は「コストではなく経済成長のエンジン」…東京都内で脱炭素講演
2024.07.02

小泉進次郎・元環境相、環境問題は「コストではなく経済成長のエンジン」…東京都内で脱炭素講演

 自民党の小泉進次郎・元環境相は2日、東京都内で開かれた脱炭素社会の実現を目指す「日本気候リーダーズ・パートナーシップ」の会合で講演し、経済成長のため、環境問題への取り組みを促進すべきだと訴えた。「環境(問題)はコストではなく、経済成長のエンジンだ」と語った。

神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意-私的懇談会で報告書
2024.07.02

神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意-私的懇談会で報告書

(ブルームバーグ): 神田真人財務官は2日、自身の私的懇談会での議論を取りまとめた。報告書の公表に際し、報道各社の取材に対して、今後、長期金利が一段と上昇する可能性があるとし、日本国債について「気をつけなければいけないのは格付けだ」との見解を示した。神田財務官は、財政危機に直面し

【このままでは太陽光パネルの二の舞に】EV覇権を狙う中国の大戦略、もう「安かろう悪かろう」ではないその実態とは?
2024.07.02

【このままでは太陽光パネルの二の舞に】EV覇権を狙う中国の大戦略、もう「安かろう悪かろう」ではないその実態とは?

 米国バイデン政権は、年内に中国製電気自動車(EV)に対する関税を100%にする方針だが、欧州連合(EU)の執行機関欧州委員会も中国製EVに対する関税を暫定的なレベルだが最大38.1%に設定する方針を発表した。 カナダ政府も同様の関税を検討中と報じられている。各国が中国製EVを市

能登半島地震…半年続く「ビニールハウス生活」「水の問題」 被災地の「今」を取材
2024.07.01

能登半島地震…半年続く「ビニールハウス生活」「水の問題」 被災地の「今」を取材

 能登半島地震から1日で、半年となりました。被災地では今も断水が続いている地域や、ビニールハウスの中で生活を続ける人たちがいます。 今年1月1日午後4時10分、最大震度7を観測する大きな地震が元日の能登半島を襲いました。これまでに亡くなった人の数は、299人に上ります。<

フォード、2年半以内に採算取れる3万ドルのEV投入へ=CNBC
2024.07.01

フォード、2年半以内に採算取れる3万ドルのEV投入へ=CNBC

[28日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターは、約2年半以内に採算が取れる価格3万ドルの電気自動車(EV)を投入する予定だ。米CNBCが28日報じた。ジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は今年4月、価格が2万5000ドルから3万ドルの範囲のEVで利益を出せ

特別天然記念物以外のオオサンショウウオ、アフリカヒキガエルを特定外来生物に指定 環境省
2024.07.01

特別天然記念物以外のオオサンショウウオ、アフリカヒキガエルを特定外来生物に指定 環境省

 環境省は7月1日からオオサンショウウオのうち、国の特別天然記念物に指定されている日本固有種以外のものとアフリカヒキガエルを特定外来生物に指定する。オオサンショウウオは、中国から食用目的で輸入された外来個体が自然界で繁殖し、固有種の生態を脅かしている。アフリカヒキガエルはまだ日本では確認されて

どうやって捨てるのが正解? 収集車の中で破裂する事例が頻発 ビーズクッションの回収に苦慮する自治体 破裂後のリスクとは
2024.07.01

どうやって捨てるのが正解? 収集車の中で破裂する事例が頻発 ビーズクッションの回収に苦慮する自治体 破裂後のリスクとは

 包み込まれるような肌触りと弾力、いったん身を委ねるとなかなか起き上がれない…。疲れた現代人を優しく癒やす「ビーズクッション」だが、厄介な一面があることをご存知だろうか。 ビーズクッションに詰まっているのは、直径が数ミリのプラスチック製の微細なビーズ。もし、これがビーズクッション

フォルクスワーゲンCEOが語る「愛されるブランド」へ回帰するための戦略とは? 看板モデル「ゴルフ」の未来にも言及
2024.06.30

フォルクスワーゲンCEOが語る「愛されるブランド」へ回帰するための戦略とは? 看板モデル「ゴルフ」の未来にも言及

「Love Brand」とは、2023年からVW(フォルクスワーゲン)が展開しているブランドキャンペーンのこと。かつてのように年齢、性別、職業、居住地、収入等々を問わず、まさにあらゆる層から愛されるブランドへの回帰という意味を込めたメッセージです。 このキャンペーンを提案し、実行

軽より小さいマイクロモビリティは日本で明らかに失敗! 原因は「日本には軽自動車があるから要らない」じゃなかった
2024.06.30

軽より小さいマイクロモビリティは日本で明らかに失敗! 原因は「日本には軽自動車があるから要らない」じゃなかった

 EVシフトが勢いを失い、代わりにハイブリッド車が盛り返しつつある現在。そもそも日本では発電のほとんどか火力なので、EVにしてもカーボンニュートラルにならないという主張もある。でもその前に、大事なことを忘れてはいないだろうか。 そもそもクルマは数ある乗り物のなかでも、ひとりあたり

野生動物の襲撃、インドでは人食いトラ出没するも保護に懸命 自然との共生は長い課題 世界行動学
2024.06.30

野生動物の襲撃、インドでは人食いトラ出没するも保護に懸命 自然との共生は長い課題 世界行動学

クマに人間が襲われる事件が後を絶たない。中には食われてしまうこともあると報道されている。日本人には、クマに親しみを感じる人も少なくないが、クマの危険と隣り合わせで暮らす人には恐ろしいことこの上ない。筆者はかつて、インドでクマならぬトラの取材をしたことがある。それも[人食いトラ」の

大阪万博の会場で“メタンガス爆発” 会場の安全性は?万博協会は「信じて来て、楽しんで」【報道特集】
2024.06.29

大阪万博の会場で“メタンガス爆発” 会場の安全性は?万博協会は「信じて来て、楽しんで」【報道特集】

開幕まで300日をきった大阪万博。ふくれあがった会場建設費に加え、メタンガスによる爆発事故が起きたことが問題になっています。万博協会は今週、対策を公表しましたが本当に安全なのか。無料招待される学校現場からは不安の声があがっています。■開催まで300日 万博会場に浮上

パンダ保護で町おこし 経済効果、投資の10倍超 中国
2024.06.29

パンダ保護で町おこし 経済効果、投資の10倍超 中国

 中国でジャイアントパンダの保護活動を町おこしにつなげようとする取り組みが広がっている。 ふるさとの四川省ではパンダの飼育施設が相次いでオープン。一部は公開され、観光客の呼び込みに寄与している。保護活動に伴う経済効果は、その投資額の10倍超に上るとも報じられている。

大阪万博会場のすぐ隣で「殺人アリ」発見! ガスに続く問題発生に「子ども連れて行くのが恐ろしい」集まる不安
2024.06.29

大阪万博会場のすぐ隣で「殺人アリ」発見! ガスに続く問題発生に「子ども連れて行くのが恐ろしい」集まる不安

 強い毒性と攻撃性を持ち、刺された人の死亡例も報告されていることから「殺人アリ」と呼ばれている「ヒアリ」が、「2025年大阪・関西万博」の会場になる人工島・夢洲(ゆめしま)で大量発見されているという。 環境省のホームページによると、ヒアリは「要緊急対処特定外来生物」に指定されてお