バイデン氏、来年1月まで「大統領の仕事に集中」 米国民向け演説で

AI要約

バイデン大統領が大統領選断念後の活動について演説。来年1月までの任期に集中し、生活負担の軽減や経済成長を重視。

ホワイトハウスが個人の自由を重視するメッセージを発信する方針を示す。

【ワシントン=坂本一之】11月の米大統領選を断念した民主党のバイデン大統領は24日、ホワイトハウスの執務室から国民に向けての演説で、来年1月までの任期に関し「大統領としての仕事に集中する」と訴える。

ホワイトハウスによると、具体的な取り組みとして生活負担の軽減や、経済成長を掲げる。また「個人の自由を守る」とのメッセージを発信する方針だ。