NYマーケット反落 ダウ平均4万0358ドル09セント ナスダック1万7997.35

AI要約

ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、IT大手の決算発表に関する様子見ムードが強かった。

極めて重要な経済指標が明らかになる週で、方向感の乏しい展開となった。

個別銘柄ではウォルト・ディズニーとマクドナルドが下落し、ナスダック総合指数も反落した。

NYマーケット反落 ダウ平均4万0358ドル09セント ナスダック1万7997.35

23日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落した。

決算発表で好業績が確認された銘柄は買われたが、失望売りも出た。グーグルの親会社のアルファベットなど、相場への影響が大きいIT大手の決算発表を前に、様子見ムードが強かった。

また今週は、極めて重要な経済指標であるGDP速報値や個人消費支出物価指数も明らかになるため、方向感の乏しい展開だった。

個別銘柄では娯楽・メディアのウォルト・ディズニーとファストフードのマクドナルドが下落した。

結局、前日比57ドル35セント安の4万0358ドル09セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、10.22ポイント安の1万7997.35だった。