ロシアがICBM「ヤルス」の演習 今月2回目

AI要約

ロシア国防省はICBM(大陸間弾道ミサイル)のヤルスを使用した演習を実施し、2回目の演習を行ったと発表しました。

映像ではヤルスの発射準備や移動、安全確保、ミサイル部隊の連携や能力向上が映されており、独立系メディアによると今回が2度目の演習となります。

ヤルスは核弾頭を搭載し、1万キロ以上の射程を持ち、アメリカを狙う能力を持っているとされています。

ロシア国防省はICBM(大陸間弾道ミサイル)のヤルスを使用した演習を実施したと発表しました。ヤルスに関する演習は今月2回目となります。

 ロシア国防省は21日、大陸間弾道ミサイル「ヤルス」を運用する部隊の演習をしたと発表し、映像を公開しました。

 ミサイル部隊がヤルスを発射位置まで移動させたり、安全を確保したりする様子などが映されています。

 ミサイル部隊の連携や能力向上が狙いだとしています。

 独立系メディアによりますと、ヤルスの演習は7月初めにも行われていて、1カ月で2度目となります。

 ヤルスは核弾頭を搭載し、射程が1万キロを越えて、アメリカを狙うことができるとされています。