韓国・若者世代が望む配偶者の「最低限」年収とは

AI要約

ウォンテッドラボによるトレンドレポートによると、韓国で結婚を希望する相手の最低年収は4000万~5000万ウォンであり、デート費用や恋愛の状況なども調査された。

調査結果では、半数以上の回答者が現在恋愛中であり、恋愛をしていない人の多くが「恋愛相手に会う機会がない」と回答していることが分かった。

配偶者の最低年収については、4000万~5000万ウォンを希望する回答者が多く、その他にもデート費用や恋愛に関する調査結果が報告されている。

韓国・若者世代が望む配偶者の「最低限」年収とは

【07月22日 KOREA WAVE】韓国で結婚を望む相手の最低限の年収は4000万~5000万ウォン(1ウォン=約0.11円)台――。

就職・転職・キャリアプラットフォーム「ウォンテッド」の運営会社ウォンテッドラボによる「会社員の恋愛と結婚」を題材にしたトレンドレポートで、こんな傾向がわかった。

調査は5月8~17日の10日間、ウォンテッド利用者の会社員600人余りに実施。回答者の54%は女性、46%は男性で、92%は20~30代だ。

回答者の50.8%は現在恋愛中で、49.2%は恋愛をしていなかった。恋愛をしていないと答えた回答者のうち約半数(49.7%)は「恋愛相手に会う機会がない」を理由に挙げた。

デート費用については、55.6%が5万~9万ウォン台と回答した。続いて、10万~14万ウォン台(28.3%)▽5万ウォン未満(8.1%)▽15万~19万ウォン台(5.7%)の順だった。

配偶者の最低年収については、回答者の約半数が4000万~5000万ウォン台を希望していた。4000万ウォン台と答えたのは24.5%、5000万ウォン台は22.1%だった。「関係なし」を選んだ回答者も24%いた。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News