バイデン氏、軽い症状続く 欧州委員長と電話会談

AI要約

米ホワイトハウスは20日、バイデン大統領が新型コロナウイルスに感染し、自主隔離中で軽い症状が続いているが、徐々に改善していることを発表。

バイデン氏は職務を続け、欧州連合のフォンデアライエン委員長とロシアのウクライナ侵攻について意見交換を行った。

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは20日、新型コロナウイルスに感染し、地元の東部デラウェア州で自主隔離中のバイデン大統領について、せきや声のかすれなど軽い症状が続いているが、改善しているとする医師の診断結果を発表した。

 バイデン氏は職務を続けている。20日は欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長と電話会談し、ロシアのウクライナ侵攻への対応で意見を交わした。