バイデン米大統領、コロナ陽性も軽症 自主隔離で公務継続
バイデン大統領がラスベガス訪問中に新型コロナウイルス検査で陽性反応を示し、軽い症状があることが明らかになった。
バイデン氏はワクチン接種済みであり、自主隔離中に公務を継続すると発表された。
予定されていたイベントで演説できないとの情報も出ているが、詳細は不明。
Nandita Bose Steve Holland
[ラスベガス 17日 ロイター] - 米ホワイトハウスは、バイデン大統領が17日、ラスベガスを訪問中に新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したと発表した。軽い症状があるという。
ホワイトハウスのジャンピエール報道官によると、バイデン氏はワクチンを接種済みで、追加接種も受けている。
バイデン氏は地元デラウェア州で自主隔離に入り、公務を継続するという。
ラテン系市民権団体ユニドスUSの代表は先に、バイデン氏がコロナ陽性のため、予定されていたイベントで演説できないと述べていた。