巨大ステゴサウルスの化石 70億円で落札！一体、何に使うのか？

AI要約

高さ3.3メートルで、長さ8.2メートルの巨大なステゴサウルスの化石が約70億円で落札された。

化石はアメリカ西部コロラド州で見つかり、過去最高額のオークションで販売された。

落札者はアメリカ人の匿名で、化石は国内の研究機関に貸し出される予定。

　高さ3.3メートルで、長さ8.2メートル。この巨大な化石は、およそ1億5千万年前に生息していた草食恐竜、ステゴサウルスだ。

　ニューヨークのオークション会社は7月17日、この化石が約70億円で落札されたと発表した。オークションで落札された化石の価格としては過去最高額だという。

　「エイペックス」と名付けられたこの化石は、おととしアメリカ西部コロラド州で見つかった。

　サザビーズ担当者は「これまで発見されたステゴサウルスの化石の中で、最も大きくかつ完全なもの」と説明する。

　落札者は匿名のアメリカ人で、化石は国内の研究機関へ貸し出すことを検討しているという。

※これはテレビ朝日「グッド！モーニング」で放送した内容をABEMA TIMES編集部で記事化したものです。

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