ポケモン通じて古生物学を学ぶ あすから特別展 岐阜県関市 県内初のポケモンマンホールも披露

AI要約

関市でポケットモンスターを通じて古生物学を学ぶ特別展が始まる。

展示ではカセキポケモンと実際の古生物を比較して学ぶことができる。

ポケモンのマンホール「ポケふた」が県内で初めて設置される。

ポケモン通じて古生物学を学ぶ あすから特別展 岐阜県関市 県内初のポケモンマンホールも披露

  ゲームやアニメなどで人気の「ポケットモンスター」を通じて古生物学を学ぶ特別展が関市で始まるのを前に18日、内覧会が開かれました。

  特別展「ポケモン化石博物館」は、「ポケモンと古生物」をテーマにした企画展示で、カセキから復元されるカセキポケモンと実際の古生物を比較して学ぶことができます。

  関市の県博物館では、19日から展示が始まるのを前に開場式が行われ、地元の田原小学校の児童や関係者らが出席したほか、人気の「ピカチュウ」も駆け付けました。

  会場では、カセキポケモンのオムスターやジーランスが展示されています。

  このほか、特別展の開催を記念してポケモンのマンホール「ポケふた」が県内で初めて設置されることになり、18日、お披露目されました。

  「ポケふた」は地域の特色に合わせたデザインとなっていて、関市では鵜飼を連想させるデザインとなっています。

  なお、ポケふたは関市のほか、関ケ原町や高山市など県内5カ所に設置されます。

  特別展は19日から10月27日まで開かれています。