トランプ氏が指名受諾演説へ…米共和党大会最終日

AI要約

アメリカ・共和党大会の最終日でトランプ氏が指名受諾演説を行い、国民に団結を呼びかける。

民主党のペロシ元下院議長がバイデン大統領に撤退を求め、2期目への挑戦が難しい状況が示されている。

バイデン大統領への撤退要求は20人以上の民主党議員から出ている。

アメリカ・共和党大会は最終日を迎え、大統領候補に指名されたトランプ氏が指名受諾演説に臨みます。

アメリカメディアによりますと、トランプ氏は自らの銃撃事件を受け「この歴史的瞬間を生かし、国を1つにまとめたい」と話していて、国民に団結を呼びかける内容になる見通しです。

一方、CNNによりますと、民主党の重鎮ペロシ元下院議長がバイデン大統領と電話で話しました。

ペロシ氏は「世論調査ではトランプ氏に勝てないことが示されており、2期目を目指し続けるなら民主党が下院で勝利する可能性をつぶしかねない」と述べたということです。また、バイデン氏に撤退を求めた民主党議員は20人を超えたと報じられています。