がん治療中の英キャサリン皇太子妃、ウィンブルドン決勝を観戦 約1カ月ぶりに公の場に
AI要約
イギリスのキャサリン皇太子妃ががん治療中であるにも関わらず、約1カ月ぶりに公の場に姿を見せてテニスのウィンブルドン決勝を観戦した。
キャサリン妃は紫色のドレス姿で観戦し、笑顔で選手や観客に迎えられるなど楽しい時間を過ごした。
自身の病状については「危機を脱したわけではない」と述べ、さらに数カ月にわたる治療が続く見通し。
がん治療中のイギリスのキャサリン皇太子妃がテニスのウィンブルドン決勝を観戦するため、約1カ月ぶりに公の場に姿を見せました。
14日、キャサリン妃は長女のシャーロット王女とともにテニスのウィンブルドン選手権男子シングルス決勝を観戦するため、ロンドン郊外の会場を訪れました。紫色のドレス姿のキャサリン妃は試合前に、選手や関係者らと笑顔で歓談し、詰めかけた観客からの声援に笑顔で手を振って応えていました。観戦後には公式SNSで「ウィンブルドンに戻って来れて嬉しいです」などと投稿しています。
キャサリン妃は今年3月に、化学療法によるがんの治療中であることを公表し、ロンドン郊外のウィンザーの邸宅で療養を続けています。公の場に姿を見せたのは6月15日にチャールズ国王の公式誕生日を祝う式典に出席して以来、約1カ月ぶりです。
キャサリン妃は自身の病状について「まだ危機を脱したわけではない」と明かしていて、治療はさらに数カ月続く見込みだとしています。（ANNニュース）
