キャサリン妃、決勝を観戦 がん治療中、歓声に笑顔 ウィンブルドンテニス

AI要約

ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃ががん治療中であるにも関わらず、ウィンブルドン選手権男子シングルス決勝を観戦し、笑顔で歓声に応えた。

キャサリン妃は家族と共に会場に訪れ、観客からスタンディングオベーションを受けた。

観戦後、同妃はテニスクラブの支援者として優勝選手らにトロフィーを手渡した。

 【ロンドン時事】ウィリアム英皇太子の妻キャサリン妃が14日、ロンドン郊外で行われたテニスのウィンブルドン選手権男子シングルス決勝を観戦した。

 同妃はがん治療中で、公務は6月にチャールズ国王の誕生行事に出席して以来。歓声に笑顔で応じ、比較的元気そうな様子を見せた。

 キャサリン妃は鮮やかな紫色のドレスを身に着け、長女シャーロット王女や妹ピッパさんと共に入場。観客らのスタンディングオベーションを受けた。選手権会場のテニスクラブを支援している同妃は観戦後、優勝選手らにトロフィーを手渡した。