台湾海峡付近で中国の軍用機37機確認 台湾国防部「中国軍が空母『山東』とともに海空合同で訓練」

AI要約

台湾国防部は37機の中国軍用機が台湾海峡付近で活動し、36機が停戦ラインを越え、台湾側に進入したと発表。

中国軍機は戦闘機「殲16」などで、海空合同訓練を行ったという。

台湾国防部は状況を監視し、ミサイルシステムなどを用いて対処した。

台湾国防部は日本時間の午前6時20分以降に、中国の軍用機のべ37機が台湾海峡付近で活動しているのを確認したと発表しました。

軍用機は戦闘機「殲16」などで、のべ36機は事実上の停戦ラインとされる「中間線」を越え、台湾側に進入し、空母「山東」などの艦艇とともに海空合同の訓練を行ったとしています。

台湾国防部は状況を注意深く監視し、ミサイルシステムなどを用いて適切に対処したとしています。