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中国軍「異形の怪鳥」日本に接近!胴体が2つある?自衛隊の戦闘機が警戒・監視
防衛省が2024年7月8日に中国軍の無人機「TB-001」を確認したことを発表。
「TB-001」は偵察・攻撃型で、双胴機であり、ミサイルや爆弾を搭載可能。
航空自衛隊は緊急発進し、対応に当たった。
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防衛省・統合幕僚監部は2024年7月8日、中国軍の偵察・攻撃型無人機「TB-001」を確認したと発表。航空自衛隊が撮影した同機の写真も公開しました。
「TB-001」は、1つの機体に2つの胴体がついた双胴機で、主翼下にミサイルや爆弾を吊り下げるハードポイントも備えています。
今回は東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋上で反転。再び沖縄本島と宮古島の間を通って東シナ海に戻ったそうです。
これに対し、航空自衛隊が南西航空航空方面隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、対応にあたったとしています。