# 中間線

　【台北共同】台湾国防部（国防省）は4日、中国の軍用機延べ36機が同日午前6時（日本時間同7時）までの24時間に台湾周辺で活動したと発表した。軍艦延べ12隻も確認した。　軍用機のうち延べ31機が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越えたり、台湾の防空識別圏に進入したりした

　台湾国防部は66機の中国の軍用機が台湾周辺に飛来したと明らかにしました。　台湾国防部は、11日午前6時までの24時間に、中国軍機66機を探知し、このうち56機が台湾の定める『中間線』を越えたと発表しました。あわせて、中国軍の艦艇7隻の活動も確認したとしています。　

台湾国防部は66機の中国の軍用機が台湾周辺に飛来したと明らかにしました。　台湾国防部は、11日午前6時までの24時間に中国軍機66機を探知し、このうち56機が台湾の定める「中間線」を越えたと発表しました。　　合わせて、中国軍の艦艇7隻の活動も確認したと

台湾の国防部は11日、過去24時間に中国軍機66機が台湾周辺で活動したと発表しました。空母「山東」と合同で演習を行っているとみられ、警戒を続けています。台湾国防部によりますと、11日午前6時までの24時間で、中国軍機のべ66機が台湾周辺を飛行したほか、艦艇7隻の活動が確認されたと

台湾国防部は日本時間の午前6時20分以降に、中国の軍用機のべ37機が台湾海峡付近で活動しているのを確認したと発表しました。軍用機は戦闘機「殲16」などで、のべ36機は事実上の停戦ラインとされる「中間線」を越え、台湾側に進入し、空母「山東」などの艦艇とともに海空合同の訓練を行ったと

　【台北共同】台湾国防部（国防省）は24日、台湾周辺で同日午前7時14分（日本時間同8時14分）以降、中国軍機延べ62機と軍艦など27隻の活動を確認したと発表した。　軍用機のうち延べ47機が台湾海峡の暗黙の「休戦ライン」である中間線を越えたり、台湾の防空識別圏に進入したりした。<

台湾国防部によると新たな総統として頼清徳氏が就任する当日である20日の朝6時までの24時間に、中国軍の軍用機のべ6機と艦船のべ7隻が事実上の停戦ラインである中間線付近で確認されました。軍用機は中間線を越えたということです。頼清徳氏が新総統に就任する直前のけん制とみられます。