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戦闘で220人超死亡 スーダン
国際医療団体「国境なき医師団」がスーダン西部ダルフール地方ファシェルでの戦闘により226人以上が死亡、1418人以上が負傷したと発表。
ファシェルはRSFが掌握していない最後の都市であり、1カ月以上にわたり激しい衝突が続いていた。
2023年4月以来、スーダンでの戦闘で1万人以上が犠牲となり、900万人以上が避難を余儀なくされている。
【ハルツームAFP時事】国際医療団体「国境なき医師団」は14日、スーダン西部ダルフール地方ファシェルで、正規軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘により少なくとも226人が死亡したと発表した。
ファシェルはRSFがダルフール地方で掌握していない最後の都市で、1カ月以上にわたり激しい衝突が発生していた。
負傷者は少なくとも1418人に上った。国連によれば、2023年4月にスーダンで戦闘が始まって以来、1万人以上が犠牲となり、900万人以上が避難を余儀なくされている。