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トランプ氏 大統領選前の利下げ「すべきでない」 FRBをけん制
2024.07.18

トランプ氏 大統領選前の利下げ「すべきでない」 FRBをけん制

暗殺未遂事件後、その言動にさらに注目が集まるアメリカのトランプ前大統領は、FRB=連邦準備制度理事会に対し、11月の大統領選挙の前に政策金利を引き下げないようけん制しました。アメリカのブルームバーグ通信は16日、暗殺未遂事件より前の先月25日にトランプ前大統領にインタビューした内

NY株、一時4万1千ドル台 早期利下げ期待で買い先行
2024.07.18

NY株、一時4万1千ドル台 早期利下げ期待で買い先行

 【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、午前10時現在は前日比99.74ドル高の4万1054.22ドルを付けた。早期の利下げ期待の高まりを背景に買い注文が膨らみ、取引時間中の最高値を更新。一時、4万1000ドルを超えた。 米連邦準備制度理

〔米株式〕NYダウ116ドル高、一時最高値=ナスダックは急反落(17日午前)
2024.07.17

〔米株式〕NYダウ116ドル高、一時最高値=ナスダックは急反落(17日午前)

 【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、利下げ期待を背景に続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時4万1000ドルを突破し、史上最高値を更新した。ダウ平均は午前10時現在、前日終値比116.36ドル高の4万1070.84ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数

米FRB、インフレ考慮し慎重な行動を=JPモルガンCEO
2024.07.17

米FRB、インフレ考慮し慎重な行動を=JPモルガンCEO

[ベルリン 17日 ロイター] - 米大手銀行JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は17日、インフレが再び上昇する可能性を考慮して米連邦準備理事会(FRB)は金利に関する次の動きには忍耐強くあるべきとの考えを示した。「インフレは正しい方向に

移民流入がもたらすのはインフレ沈静化? インフレ圧力? FRB利下げはどうなる
2024.07.17

移民流入がもたらすのはインフレ沈静化? インフレ圧力? FRB利下げはどうなる

 米FRB(連邦準備制度理事会)の利下げ時期に注目が集まる中、移民の流入が米経済に与える影響をどう捉えたらいいのか。第一生命経済研究所・藤代宏一主席エコノミストに寄稿してもらいました。 移民とインフレが大統領選の焦点となっていることから、政治経済を読む上で米国の労働市場を理解する

東証、一時100円超高 米国株上昇を好感
2024.07.17

東証、一時100円超高 米国株上昇を好感

 17日午前の東京株式市場は日経平均株価(225種)が続伸した。前日の米国株上昇を好感し、朝方から幅広い銘柄で買い注文が優勢となった。上げ幅は一時100円を超えた。取引材料が乏しく、値動きは小幅だった。 午前終値は前日終値比32円28銭高の4万1307円36銭。東証株価指数(TO

東京円、158円台半ば
2024.07.17

東京円、158円台半ば

 17日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=158円台半ばで取引された。 午前10時現在は前日比02銭円高ドル安の1ドル=158円47~50銭。ユーロは10銭円高ユーロ安の1ユーロ=172円65~75銭。 米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測から米長

〔東京外為〕ドル、158円台前半=米金利低下で水準切り下げ(17日午前9時)
2024.07.17

〔東京外為〕ドル、158円台前半=米金利低下で水準切り下げ(17日午前9時)

 17日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米長期金利の低下などに圧迫され、1ドル=158円台前半に下落している。午前9時現在、1ドル=158円35~35銭と前日(午後5時、158円48~51銭)比13銭のドル安・円高。 前日の海外市場では、欧州時間はいったん158

NYダウ続伸、2日連続で最高値更新 インフレ沈静化に期待感
2024.07.17

NYダウ続伸、2日連続で最高値更新 インフレ沈静化に期待感

 16日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比742・76ドル(1・85%)高の4万954・48ドルで取引を終えた。終値ベースで2日連続で過去最高値を更新した。経済に深刻な打撃を与えることなく物価上昇(インフレ)を沈静化させる「ソフトランディング(軟着陸)」への期待が強ま

トランプ氏、大統領選まで利下げ望まぬ考え インフレ抑制を優先?
2024.07.17

トランプ氏、大統領選まで利下げ望まぬ考え インフレ抑制を優先?

 米国のトランプ前大統領はブルームバーグ通信のインタビューに応じ、米連邦準備制度理事会(FRB)は11月にある大統領選まで、利下げをするべきではないとの考えを明らかにした。物価高(インフレ)が収まるまでは、政策金利を高く維持する必要性を主張したものとみられる。同通信が16日報じた。

米大統領選前の利下げ回避を トランプ氏、FRBに要求
2024.07.17

米大統領選前の利下げ回避を トランプ氏、FRBに要求

 【ワシントン時事】11月の米大統領選の共和党候補に指名されたトランプ前大統領は、16日公表されたブルームバーグ通信のインタビューで、連邦準備制度理事会(FRB)に対し、選挙前の利下げを行わないよう求めた。  また、選挙で返り咲きを決めれば、政権の要となる財務長官に

NY金先物、最高値更新 米利下げ観測で2カ月ぶり
2024.07.17

NY金先物、最高値更新 米利下げ観測で2カ月ぶり

 【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は続伸し、取引の中心となる8月渡しが前日比38.90ドル高の1オンス=2467.80ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての過去最高値を約2カ月ぶりに更新した。 インフレ鈍化を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が

ドル円乱高下・株高続く 今夏の日米金融政策はどうなる?【Bizスクエア】
2024.07.17

ドル円乱高下・株高続く 今夏の日米金融政策はどうなる?【Bizスクエア】

アメリカでの利下げ観測の高まりは、今週の為替と株価に大きく影響した。7月末に迫った日米中央銀行の会合で、金融政策に大きな動きはあるのか。■連日の史上最高値更新 株価好調の要因は?7月12日~14日に東京ビッグサイトで開催された「資産運用EXPO」。投資に関する日本最

〔NY外為〕円、158円台前半(16日)
2024.07.17

〔NY外為〕円、158円台前半(16日)

 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク外国為替市場では、この日発表の米小売売上高で個人消費の底堅さが示されたことで円売り・ドル買いの流れが優勢となり、円相場は1ドル=158円台前半に下落した。午後5時現在は158円26~36銭と、前日同時刻(157円91銭~158円01銭)比35銭の円安・

〔米株式〕ダウ5日続伸、742ドル高=連日の史上最高値(16日)☆差替
2024.07.17

〔米株式〕ダウ5日続伸、742ドル高=連日の史上最高値(16日)☆差替

 【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米国が経済成長を維持しながらインフレも落ち着く「ソフトランディング(軟着陸)」を実現するとの期待が高まったことを背景に、5営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比742.76ドル高の4万0954.48ドルと2日連続で

〔米株式〕ダウ上げ幅拡大、一時715ドル超高(16日午後)
2024.07.17

〔米株式〕ダウ上げ幅拡大、一時715ドル超高(16日午後)

 【ニューヨーク時事】16日午後のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに動くとの期待が高まる中、上げ幅を拡大している。6月の米小売売上高が市場予想を上回ったことも相場の押し上げ要因。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時715ドル超上げ、取引時

原油先物は小幅安、中国の需要巡る懸念で 米利下げ観測は下支え
2024.07.16

原油先物は小幅安、中国の需要巡る懸念で 米利下げ観測は下支え

Arathy Somasekhar[16日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に下落。中国経済の減速が需要を圧迫するとの懸念が重しとなっている。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が早ければ9月にも利下げを開始するとの見方が高まっており、下げ幅は限定的。

FRB議長、インフレ鈍化に「自信をいくぶん深めた」
2024.07.16

FRB議長、インフレ鈍化に「自信をいくぶん深めた」

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は15日、物価上昇(インフレ)率がFRBの目指す2%へ安定的に低下しているかどうかについて「先週を含む4~6月の指標で自信をいくぶん深めた」と述べた。「特定の会合についてシグナルを送るつもりはない」とくぎを刺したが、市場ではFRBが次々回の9月会合

米国の与信拒否率が上昇、1年前の水準は下回る=NY連銀
2024.07.16

米国の与信拒否率が上昇、1年前の水準は下回る=NY連銀

Michael S. Derby[15日 ロイター] - 米ニューヨーク(NY)連邦準備銀行が15日発表したデータによると、6月時点の与信拒否率は21.4%と、2月の18.7%から上昇したものの、1年前の21.8%を若干下回った。2018年後半の水準と同程度となっている。

「極めて悲しい日だ」 FRB議長、トランプ氏銃撃を批判
2024.07.16

「極めて悲しい日だ」 FRB議長、トランプ氏銃撃を批判

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は15日、トランプ前大統領が銃撃され負傷した事件について「極めて悲しい日だ」と述べた。「政治的暴力は我々の社会に存在する余地はない。最も強い言葉で非難する」と批判。トランプ氏が無事だったことについて「深刻なけがでなくて良かった」と述べた。<