〔米株式〕ダウ上げ幅拡大、一時715ドル超高(16日午後)

AI要約

ニューヨーク株式市場は、FRBの利下げ期待や米小売売上高の上昇により上昇しており、ダウ工業株30種平均も一時715ドル超上昇し、最高値を更新した。

午後2時55分現在、ダウは709.41ドル高の4万0921.13ドルで取引中であり、ナスダック総合指数も10.00ポイント高の1万8482.57となっている。

市場はFRBの動向や経済指標に敏感であり、今後の動向に注目が集まっている。

 【ニューヨーク時事】16日午後のニューヨーク株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに動くとの期待が高まる中、上げ幅を拡大している。6月の米小売売上高が市場予想を上回ったことも相場の押し上げ要因。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時715ドル超上げ、取引時間中としての最高値を更新した。ダウは午後2時55分現在、前日終値比709.41ドル高の4万0921.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は10.00ポイント高の1万8482.57。