# 車市場

中古車EVのバッテリー状態を診断する実証事業を「車選びドットコム」で開始
2024.08.26

中古車EVのバッテリー状態を診断する実証事業を「車選びドットコム」で開始

2024年8月23日、東芝とファブリカコミュニケーションズ、丸紅プラックスの3社は、中古車となったEVに搭載されている駆動用リチウムイオンバッテリーの状態を診断する実証事業「中古車EV電池診断プロジェクト」を開始した。日本の自動車販売台数のうちEVが占める割合は2%ほどで、欧州(

「不動産バブル崩壊」と「人口減少」で縮みゆく中国…その一方で欧米企業の”中国化”がますます加速しそうなワケ《EV、IT、そして鉄鋼も…》
2024.08.26

「不動産バブル崩壊」と「人口減少」で縮みゆく中国…その一方で欧米企業の”中国化”がますます加速しそうなワケ《EV、IT、そして鉄鋼も…》

8月14日、スウェーデンの高級電気自動車(EV)メーカーである“ポールスター”は、米東部サウスカロライナ州にあるボルボの工場でEV生産を開始したと発表した。ポールスターは、李書福氏が創業した中国の民間自動車大手、“浙江吉利控股集団(ジーリー)”の傘下企業だ。ジーリーは2010年に

次世代車をめぐるインド市場を見るとわかる、スズキとトヨタの深化する関係
2024.08.25

次世代車をめぐるインド市場を見るとわかる、スズキとトヨタの深化する関係

スズキが今秋に国内発売を予告しているコンパクトSUV「フロンクス」。すでにインドでは姉妹車となるトヨタの「アーバンクルーザー タイザー」も発売されている。両車は単なるOEMの関係ではなく、開発段階から互いの知見を採り入れた文字どおりの共同開発車なのだ。そして2025年1月には、両社が力を合わせ

中国自動車販売、新エネ車の割合が50%突破 BYDが34万台超で圧倒的首位:24年7月
2024.08.25

中国自動車販売、新エネ車の割合が50%突破 BYDが34万台超で圧倒的首位:24年7月

中国の全国乗用車市場情報連合会(CPCA)によると、2024年7月の中国の新エネルギー車(NEV)販売台数は前年同月比36.9%増の87.8万台だった。自動車販売全体に占める割合は15ポイント増の51.1%となり、NEVの販売台数が初めてガソリン車を上回った。メーカー別では、最大

発売から1年が経過したトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」。ライバル不在で不動の人気を支える価値
2024.08.25

発売から1年が経過したトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」。ライバル不在で不動の人気を支える価値

 トヨタ「アルファード」は、現在4世代目となっている。兄弟車に位置づけられる「ヴェルファイア」は、一世代遅れて車名変更され(初代はアルファードVと名乗り、初代アルファードGと同時に発売)、現行車が3世代目になる。【写真で見る】トヨタの大人気ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」

スズキ「ジムニー5ドア」気になるリアシートとラゲッジスペースは? 3ドアと比べて「広さを実感」 日本市場への早期投入に期待大
2024.08.24

スズキ「ジムニー5ドア」気になるリアシートとラゲッジスペースは? 3ドアと比べて「広さを実感」 日本市場への早期投入に期待大

 2024年7月にインドネシアで開催されたモーターショー「GIIAS(ガイキンド国際オートショー)」に行ってきました。インドネシアは新車販売の8割以上が日本車という日本車大好きの国であり、会場内は「まるで日本のモーターショーか?」というくらい日系メーカーのブースが広がっていました。

ホンダが「ヴェゼル」と「WR-V」で大攻勢! 国産コンパクトSUVの買い得モデルはどれだ【2024年夏】
2024.08.24

ホンダが「ヴェゼル」と「WR-V」で大攻勢! 国産コンパクトSUVの買い得モデルはどれだ【2024年夏】

「なんか、やたらとコンパクトSUVが多くない?」と街を走るクルマを見て感じている読者諸兄も多いことだろう。昨今の乗用車の新車販売はボディータイプ別でいうとSUVが一番多く、なかでもボリュームが多いゾーンがコンパクトカー。コンパクトクロスオーバーSUVは、いまやトレンドを超えて乗用車の「定番」に

レクサスNX最大の好敵手!? あの高級ブランドの電動クロスオーバーSUV改良新型プロトタイプをキャッチ!
2024.08.23

レクサスNX最大の好敵手!? あの高級ブランドの電動クロスオーバーSUV改良新型プロトタイプをキャッチ!

海外市場ではレクサス最大のライバルと目されるヒョンデの高級ブランド、ジェネシス。そのジェネシスが現在開発中の電動ミッドサイズ・クロスオーバーSUV、エレクトリファイドGV70の改良新型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。GV70はジェネシス第5のモデルとして2020年に登場、メルセデス・ベンツ

ついに日産[新型パトロール]公式公開!! まさかのランクル超えスペック? 3.5LのV6ツインターボ搭載確実で日本導入も待ったなし
2024.08.22

ついに日産[新型パトロール]公式公開!! まさかのランクル超えスペック? 3.5LのV6ツインターボ搭載確実で日本導入も待ったなし

 日産サウジアラビアが2024年8月22日に公開したティザー画像によれば、新型パトロール(日本名:サファリの後継)に3.5LのV6ツインターボを搭載することがわかった。スペック次第ではランクル300も超えるスペックになるかも!!! 文:ベストカーWeb編集部/写真:NISSAN<

あなたは「何年ごと」に車を買い替える? お得な買い替えタイミングとは
2024.08.22

あなたは「何年ごと」に車を買い替える? お得な買い替えタイミングとは

マイカーは、通勤や買い物、レジャーなど私たちの生活に欠かせない存在です。しかし、車は時間とともに性能劣化や故障などがあり、いずれは買い替えが必要になります。そこで今回は、車の買い替え時期の目安や、お得に買い替えるためのポイントについてご紹介します。一般財団法人自動車検査登録情報協

これまでにない感覚と走りを約束!新型「ポルシェ パナメーラ ターボ Eハイブリッド」に初試乗&徹底チェック!
2024.08.22

これまでにない感覚と走りを約束!新型「ポルシェ パナメーラ ターボ Eハイブリッド」に初試乗&徹底チェック!

新型パナメーラは、そのデザインの歴史に忠実である。しかし、そのボンネットの下は壮観で、特にシャシーが素晴らしい。これまでにない感覚と走りを約束する。680馬力のターボEハイブリッドをテスト!2022年には34,142台の「パナメーラ」が販売された。これだけ聞くとあまりいい数字には

発売から半年、209万円~のSUV「WR-V」がどんな人が買っているのか? ヴェゼル・ZR-V購入者と比較
2024.08.21

発売から半年、209万円~のSUV「WR-V」がどんな人が買っているのか? ヴェゼル・ZR-V購入者と比較

 「WR-V」は、ホンダが2024年3月に発売した新型コンパクトSUVだ。インドで2023年から発売されている「エレベイト」の日本仕様車で、インドから輸入して販売する。 グレードはベースグレードの「X」、中間の「Z」、上級の「Z+」で、すべて1.5Lのガソリンエンジンと2WD(F

【日系自動車メーカーは喰われるか?】中国EVが東南アジアへ進出する理由、激変する市場の行方
2024.08.21

【日系自動車メーカーは喰われるか?】中国EVが東南アジアへ進出する理由、激変する市場の行方

 中国電気自動車(EV)、東南アジアでの販売が急伸!日系自動車メーカー危うし この1年というもの、こうしたニュースを目にする機会が増えた。実際、東南アジアでの中国EVの販売台数は急増している。調査会社カウンターポイント・リサーチによると、今年第1四半期の東南アジアにおけるEV販売

トヨタもマツダも三菱も… 日本車の“牙城”東南アジアが「中国製EV」に奪われる
2024.08.20

トヨタもマツダも三菱も… 日本車の“牙城”東南アジアが「中国製EV」に奪われる

過去半世紀にわたりタイの自動車市場を独占してきた日本メーカーだが、ここにきてBYDをはじめとする中国勢の激しい追撃に遭っている。日本車の牙城が切り崩されている最大の要因は、EV化で後れをとっているからだ。第二次世界大戦後、日本企業はタイの自動車産業をほぼゼロから築き上げ、日本車の

「ほぼ新車なのに安い」には裏がある!「未使用の中古車」が市場に出回るカラクリ
2024.08.20

「ほぼ新車なのに安い」には裏がある!「未使用の中古車」が市場に出回るカラクリ

 「登録済み未使用車」をご存じでしょうか。新車登録が済んでいるにもかかわらず、実際には使われていないクルマです。いわゆる「未使用の中古車」であり、「新古車」とも呼ばれます。こうした車両は中古車市場で安く手に入りますが、「ほぼ新車なのに安い」という「うまい話」には裏があります。(モータージャーナ

新車で買えるジャガーがSUVだけに!! 今こそ中古で狙うべきジャガー
2024.08.19

新車で買えるジャガーがSUVだけに!! 今こそ中古で狙うべきジャガー

 大排気量、マルチシリンダー、セダンなど、 消えつつあるモデルはいろいろあるが、老舗名門ブランドがその波に巻き込まれてしまいそうな雰囲気だ。そのブランドとはジャガー。新車で買えるのは一車種のみで、ブランドの先行きが心配になってしまうほど。今、優先的に選びたいのはジャガーかも知れない。<

[ランドクルーザー250]のねらい目はGXだろ!! 超地味グレードでも最強ディーゼル520万円が安すぎる
2024.08.19

[ランドクルーザー250]のねらい目はGXだろ!! 超地味グレードでも最強ディーゼル520万円が安すぎる

 ランドクルーザー250の納車がどんどん進んでいる。買えない買えないという声も聞こえたが、二拠点での生産もありすでにかなりの台数が路上に登場している。そんなランクル250、いろいろ触れてみると本当のねらい目グレードが見えてきたぞ。 文:ベストカーWeb編集部/写真:小林岳夫

28歳会社員ですが、トヨタの「ハイラックス」がどうしても欲しいです。年収300万円ですが、400万円もする新車を「ローン」で購入できますか?
2024.08.17

28歳会社員ですが、トヨタの「ハイラックス」がどうしても欲しいです。年収300万円ですが、400万円もする新車を「ローン」で購入できますか?

今や日本でミニバンと同じくらい人気のジャンルになった「SUV」。そのなかでも数少ないピックアップトラックとして知られているトヨタのハイラックスを年収300万円で購入することはできるのでしょうか。本記事では年収300万円の人はハイラックスを購入できるか、「新車」「中古車」でシミュレ

【米国株ウォッチ】GMのQ2決算はトラック販売が好調、ただ米国市場には警告の兆しも
2024.08.16

【米国株ウォッチ】GMのQ2決算はトラック販売が好調、ただ米国市場には警告の兆しも

ゼネラル・モーターズ(ティッカーシンボル:GM)は、今年最も好調な大型自動車株のひとつであり、収益性の改善とトラック販売の増加により、株価は年初来で約20%上昇した。比較として、同業のフォードの株価は同期間に17%下落している。■直近の決算動向先日GMは2024年第

中国、不動産開発投資の2桁マイナス続く 1~7月10・2%減 市場刺激策の効果見えず
2024.08.15

中国、不動産開発投資の2桁マイナス続く 1~7月10・2%減 市場刺激策の効果見えず

【北京=三塚聖平】中国国家統計局が15日発表した7月の主要統計によると、不動産開発投資は1~7月の累計で前年同期比10・2%減だった。1~6月の10・1%減から小幅に悪化して2桁減が続いた。中国では不動産不況が深刻化しており、政府が在庫住宅の買い取りなど市場刺激策を相次ぎ表明しているが目立った